〜 KOS-MOS 〜
組み立て方補足



このキットは、左肩・胸元の水着のリング・水着の肩ヒモ以外のパーツは 塗装後に組み立てができますが、浮き輪を体に組み付ける際にどうしてもしっかり位置が 決まらないとのお問い合わせがありましたので、こちらで組み付け方から補足させて頂きます。

↓このように、各パーツの塗装とここまで組み付けた状態から説明致します。

ちなみに私は1ミリの真鍮線で軸打ちしています。穴を開ける位置は、原型製作時に開けた穴の跡 をそのまま残してありますので、それを目安にすると穴を開けやすいです。

左手首ですが、後で浮き輪とかみ合わないときに手首で微妙な調整ができますので、 ガッチリ接着せずに真鍮線で差し込むだけにしておいたほうが良いです。

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まず、左足を接着した状態の本体へ浮き輪を通し、
浮き輪を斜めに上げて右足を取り付けます。

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浮き輪を下に戻してモモに当たるところまで下げます。

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右腕は真鍮線を体側の軸打ちした穴に差込みつつ、
ひじの方から入れていきます。
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ひじの位置を軸にして下腕を滑り込ませるように
浮き輪の内側へ入れます。

浮き輪の上のところを下腕がグリッと擦りますので、
塗膜が弱いともっていかれるかもしれません。
その点気をつけて作業をしてください。
私は仕上げにトップコートを厚めに吹いていますので
大丈夫でした。(^^;
↓組みあがりはこんな感じです。
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浮き輪に両腕の下腕と手のひらが添うよう 微調整してください。
浮き輪が腰に当たる位置が前だったり後ろ だったりすると手のひらがうまく浮き輪に 乗りません。

後は頭を上からスポっとはめれば完成です。
その際には、髪の毛と浮き輪の舵が干渉しないように気をつけて取り付けして下さい。


それでは、他に何か解らない事がありましたら、
掲示板かメールにてお問い合わせください。(^^



稲葉屋 斗夢



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